まちのがっこうってなぜ必要?

1.地域の子どもたち

過去(20年くらい前まで)の日本の子どもたちの休日

  「秘密基地づくり」「公園」「地域の子どもたちが自然発生的に集団形成」

  「カミナリ親父やおせっかいおばさんの存在」「子どもは外で遊びなさい」「友だちとケンカ」

  ⇒ 地域で子どもはコミュニケーション力を付けて、育っていた。

現在の日本の子どもたちの休日

  「不審者に注意」「塾や習い事に追われる日々」「1人でもみんなでもゲーム」

  「家遊びが中心」「子どもの声がうるさい」「ケンカしない」

  「塾機能の預かり保育=保護者のための保育」

  ⇒ 地域に住みつつも、時間・空間・仲間が失われ、コミュニケーションする機会が失われている。

子どもの育ち

  「自分は孤独である」 1位 日本:29.8% (2位アイスランド:約10%)

   OECD24カ国最下位

  「自分自身に満足している」 最下位 日本45.8%(上位2位イギリス83.1%) 

                        (内閣府「子ども・若者白書」より一部抜粋)

~日本の子どもたちは、自己肯定感が低い傾向にある~


しかしながら、社会に出て求められるのは、上の図にあるように

コミュニケーション能力等の目に見えない能力です。

この子どもたちが、大人になり、社会を担っていきます。


2.働く(働きたい)親の現状

 企業では人不足に陥っていることから、下記は企業も共通の課題。

「小1の壁」問題   

・学童保育の不足(愛媛県内の学童保育の大半は平日18時に閉所、17時閉所のところも)

・民間学童(塾機能が強い、高額)への不安(高所得層しか利用できない) 

・保育園待機児童問題

  → 国の「企業主導型保育事業」により、未就学児の受け皿一気に増加

  → 働く女性増加

  → 学童保育がますます不足

  → 子どもが小学生になるタイミングで悩み、離職へ繋がりやすい 

・子どもが学校や幼稚園に行っている間に働く、というスタイル(パート等)で働いている女性が多い

  → 長期休暇(夏休みや春休みなど)の預け先に困っており、

    長期休暇に仕事を休ませてほしいという声も急増。(企業ヒアリングによる)

「子育てで、必要だと思う支援は?」

    1位「学童保育の充実」55.2%  

    2位「病児保育」17.7% 

    3位「その他」16.7%

      → その他は、「夏休みの子どもの預け先」「経済的サポート」が多く見られた。

           (平成26年10月「キッズフェスタ」に来場した夫婦・女性113名に弊社がアンケート実施)


「地域で子育て」を実現化するために、

 私たちワークライフ・コラボは、働く人・子どもの育ち・地域をつなげたいと

 まずは、長期休暇時の子ども・親、それぞれのサポートのために

 このまちのがっこうをスタートさせました!